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【30秒で分かる早見表付き】メルカリ送料が一番安い発送方法はこれ!

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メルカリで商品が売れたら、次はいよいよ商品を梱包して発送する作業です。

でも、メルカリには発送方法が何種類もあってどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。私も初心者の頃は、送料が予想以上に高くついて赤字になってしまったことがありました…。

そこで今回は、実際に300回以上の取引を経験した私が商品のサイズや重量別に最も安い発送方法を紹介します!送り方別にメリット・デメリットも紹介するので、商品に合った最も安い送り方をを見つけてくださいね♪

メルカリで一番安い送り方はどれ?送料一覧表からチェック!

まずはこちらに、メルカリで商品を送る方法を全てまとめてみました。

全部で10通りの方法がありますが、私の場合は洋服や書籍、小さめの雑貨を送ることが多いのでメルカリ便をよく利用しています。

ただ、送りたい商品は人によって違いますし私も場合によってはメルカリ便以外を利用することもあります。つまり、送料を節約するには商品に合わせて最適な送り方を選ぶことが重要なんです!

今回は、全ての発送方法について送料やメリット・デメリットをまとめてみたので、自分の商品にはどれが最適か選んでくださいね!それでは早速見ていきましょう。

【おすすめ】ゆうゆうメルカリ便

種類 サイズ/厚さ/重量 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
小型サイズ A4サイズ/3cm/1kg 175円 郵便局、ローソン
大型サイズ 60サイズ 700円
80サイズ 800円
100サイズ 1,000円

ゆうゆうメルカリ便は、郵便局とメルカリが提携したサービスのことです。らくらくメルカリ便と同様に、全ての荷物に追跡サービスが付いており匿名配送にも対応できます。

郵便局もしくはローソンで発送できるので、地方に住んでいても発送しやすいのが嬉しいですね!そんなゆうゆうメルカリ便は次の2種類に分けられます。

ではそれぞれ、送料や送るのに適している商品やメリット・デメリットを見ていきましょう。

小型サイズ(ゆうパケットサイズ)

サイズ/厚さ/重量 送料 発送に適した商品
A4サイズ/3cm/1kg 175円 書籍、CD、DVD、薄手の洋服

ゆうゆうメルカリ便の小型サイズは、A4サイズ以内・厚さ3cm以内の商品に対応しています。

らくらくメルカリ便の小型サイズは厚さ2.5cm以内なのですが、ゆうゆうメルカリ便は厚さ3cmまで対応しているので配送できる商品の幅が広がりますね!

他にも次のようなメリットがあります。

メリット
  • 送料が安い。
  • 追跡サービスが付いている。
  • 匿名配送ができる。
  • らくらくメルカリ便より送料が20円安い。
デメリット

なし

A4サイズ以内・厚さ3cm以内という条件の配送方法は他にもいくつかありますが、その中でもゆうゆうメルカリ便は最安値です。

私もこれまで200回以上利用していますが、デメリットは特に感じたことがありません。郵便局またはローソンが近くにある環境なら最も便利な送り方ですよ!

大型サイズ(ゆうパックサイズ)

サイズ/厚さ/重量 送料 発送に適した商品
60サイズ 700円 厚手の洋服、靴、かばん、漫画のまとめ売り、ぬいぐるみ
80サイズ 800円
100サイズ 1,000円

ゆうゆうメルカリ便の大型サイズはゆうパックと同じサイズ展開で、厚手の洋服、靴、かばん、漫画のまとめ売り、ぬいぐるみなどを送るのに適しています。

らくらくメルカリ便よりサイズの種類は少ないですが、どのサイズも25kgまで対応しているので重いものを送るのに最適です。

メリット
  • 追跡サービスが付いている。
  • 匿名配送ができる。
  • 全サイズ重量25kgまで対応可能。
デメリット
  • らくらくメルカリ便よりサイズ展開が少ない。

【おすすめ】らくらくメルカリ便

種類 サイズ/厚さ/重量 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
小型サイズ 角形A4サイズ/2.5cm/1kg 195円 ヤマト営業所、ファミリーマート、セブンイレブン
中型サイズ 20cm×25cm/5cm/制限なし 380円+専用の箱65円
大型サイズ 60サイズ 700円
80サイズ 800円
100サイズ 1,000円
120サイズ 1,100円
140サイズ 1,300円
160サイズ 1,600円

らくらくメルカリ便は、メルカリとクロネコヤマトが提携したサービスです。最大の特徴は、匿名配送ができること!お互いの氏名や住所を明かさずに商品を送ることができます。

さらに、追跡サービスが付いているので取引画面から配送状況を確認することが可能です。滅多にありませんが、万が一商品が紛失した場合には補償も付いていて安心ですね。

また、らくらくメルカリ便はサイズの違いから次の3種類に分けられます。

ではそれぞれの送料や適している商品、メリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

小型サイズ(ネコポスサイズ)

出典:メルカリ

サイズ/厚さ/重量 送料 最適な商品
角形A4サイズ/2.5cm/1kg 195円 書籍、CD、DVD、薄手の洋服

らくらくメルカリ便の小型サイズは、A4サイズ以内・厚さ2.5cm以内に収まる商品なら、基本的にどんなものでも送ることができます。

送料は全国一律195円。北海道、沖縄、離島への配送でも追加料金はかかりません。封筒や自宅にある紙袋で梱包するだけなので発送も簡単ですね。

他にも次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 送料が安い。
  • 発送できる場所が多い。
  • 匿名配送ができる。
  • 追跡サービスが付いている。
デメリット
  • ゆうゆうメルカリ便より送料が20円高い。

らくらくメルカリ便は私もよく利用しますが、セブンイレブンとファミリーマートから発送できるのが便利ですね。

ただ、もしお近くに郵便局とローソンがあるのであれば、ゆうゆうメルカリ便の方が小型荷物が20円安いです。なので、小型の荷物を送るときはゆうゆうメルカリ便を使うことをおすすめします!

※らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便は荷物のサイズ展開が一緒

中型サイズ(宅急便コンパクト)

出典:メルカリ

サイズ/厚さ/重量 送料 最適な商品
20cm×25cm/5cm/制限なし 380円+専用の箱65円 小さめの家電、食器、家庭用ゲーム機、洋服

らくらくメルカリ便の中型サイズは、クロネコヤマトの宅急便コンパクトと同じサイズです。ダンボール製の専用BOXは強度も高いので、食器や小さめの家電の配送にも適しています。

そのほか次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 匿名配送ができる。
  • 追跡サービスが付いている。
  • 重量制限がないので重いものも送れる。
  • 厚さ5cm以内なので対応できる商品の幅が広い。
  • 発送できる場所が多い。
デメリット
  • 専用BOXを購入する必要がある。

私は洋服や化粧品、雑貨をよく売っていますが、小型サイズには収まらないけど大型サイズを使うほどでもない商品が意外と多いんですよね。なので、この中型サイズはかなり使えます!

専用BOXを用意しなければいけないのは若干面倒ですが、組み立ても簡単なうえに頑丈なので安心して発送できますよ。

大型サイズ(宅急便サイズ)

サイズ/厚さ/重量 送料 最適な商品
60サイズ(2kgまで) 700円 厚手の洋服、靴、かばん、漫画のまとめ売り、ぬいぐるみ
80サイズ(5kgまで) 800円
100サイズ(10kgまで) 1,000円
120サイズ(15kgまで) 1,100円
140サイズ(20kgまで) 1,300円
160サイズ(25kgまで) 1,600円

らくらくメルカリ便の大型サイズは、クロネコヤマトの宅急便と同じサイズ展開です。ただ、送料は全国一律なので国内ならどこでも送料は変わりません。

また「60サイズ」という表記は縦・横・高さの三辺の合計が60cm以内という意味です。ダンボールの代わりに家にある紙袋などでもサイズ内に収まれば梱包に使えます。

そのほかのメリット・デメリットはこちらです。

メリット
  • 追跡サービスが付いている。
  • 匿名配送ができる。
  • 全国一律料金でサイズが豊富。
  • 発送できる場所が多い。
デメリット

なし

やはり送料が全国一律というのは最大のメリットです!離島や北海道でも追加料金がかからないので、遠く離れた場所への発送も安心ですね。

デメリットは特にありません。60サイズ〜160サイズにおいてはこの方法が最安値なので、大きな荷物を送るならぜひ活用しましょう!

大型らくらくメルカリ便

サイズ/厚さ/重量 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
200サイズ 4,320円〜12,528円 自宅で梱包・集荷してもらう
250サイズ 7,398円〜24,354円
300サイズ 10,746円〜37,962円
350サイズ 16,254円〜59,346円
400サイズ 22,950円〜80,406円
450サイズ 29,646円〜104,166円

大型らくらくメルカリ便は、らくらくメルカリ便のサイズでは収まらないような家具、家電などの大型荷物に対応した配送方法です。

そんな大型らくらくメルカリ便のメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット
  • 追跡サービスが付いている。
  • 匿名配送ができる。
  • 梱包・集荷を業者に全て任せられる。
デメリット
  • 地域によって送料が変わる。

大型らくらくメルカリ便のメリットは、梱包・集荷を全て業者に任せられるところです。大きな荷物を包んで発送する手間がかからないので、とても助かりますよね!

ただし、送料は全国一律ではありません。地域によって送料が変わるので、気になるなら事前にヤマトに問い合わせてみましょう。

普通郵便(定形郵便・定形外郵便)

種類 サイズ/厚さ 重量 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
郵便書簡(ミニレター) 16.4cm×9.2cm/1cm 25g以内 62円 郵便局、ポスト投函 × ×
定形郵便 23.5cm×12cm/1cm 25g以内 82円
50g以内 92円
定形外郵便(規格内) 34cm×25cm/3cm 50g以内 120円
100g以内 140円
150g以内 205円
250g以内 250円
500g以内 380円
1kg以内 570円
定形外郵便(規格外) 定形郵便・定形外郵便(規格内)に収まらないもの 50g以内 200円
100g以内 220円
150g以内 290円
250g以内 340円
500g以内 500円
1kg以内 700円
2kg以内 1,020円
4kg以内 1,330円

普通郵便は最もポピュラーな配送方法で、手紙やハガキのように送料分の切手を貼り付けるだけで発送が可能です。

また、普通郵便はサイズや用途に応じて次の3種類に分けられます。

それぞれどんな商品を送るのに適しているのか順番に見ていきましょう。

郵便書簡(ミニレター)

サイズ/厚さ 重量 送料 発送に適した商品
16.4cm×9.2cm/1cm 25g以内 62円 トレーディングカード、切手、チケット、シール

ミニレターとは、便せんと封筒が一体になったもので郵便局やチケットショップで購入できます。

送料は62円と、数ある配送方法の中でも最安値!薄くて軽いものを送るならミニレターを使わない手はないでしょう。

そんなミニレターのメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット
  • 送料が安い。(発送方法の中で最安値)
  • 切手を貼る手間が要らない。
  • ポストに投函できる。
デメリット
  • 追跡サービスが付いていない。

やはり最大のメリットは送料が安いことです!金券ショップなら1通60円で手に入ることもあるので、ハガキ並みの安さで商品を送ることができます。

ただ残念ながら追跡サービスはありません。チケットやギフトカードなど高価なものを送るときはメルカリ便の方が安心ですよ!

定形郵便

サイズ/厚さ 重量 送料 発送に適した商品
23.5cm×12cm/1cm 25g以内 82円 シール、切手、写真、雑誌の切り抜き、チケット、ギフトカード
50g以内 92円

定形郵便は、縦23.5cm以内、横12cm以内、厚さ1cm以内に収まる商品を送ることができます。

通常は手紙や書類を送るために使われていますが、シールやチケットなど薄くて軽い商品なら定形郵便でも対応可能です。ただし、次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 送料が安い。
  • 切手を貼るだけで送れる。
  • ポストに投函できる。
デメリット
  • 追跡サービスがない。
  • 切手で送る場合は事前に送料をはかる必要がある。

メリットはミニレターと同様に送料が安いことです。切手を貼るだけでポストに投函できる手軽さも魅力ですね。

ただ、追跡サービスがつかないのは注意したいところ!チケットやギフトカードなど高価なものは、数十円送料が上乗せされてもメルカリ便の方がおすすめです。

定形外郵便(規格内・規格外)

種類 サイズ/厚さ 重量 送料 発送に適した商品
規格内 34cm×25cm/3cm 50g以内 120円 雑貨、ぬいぐるみ、分厚いけど軽いもの
100g以内 140円
150g以内 205円
250g以内 250円
500g以内 380円
1kg以内 570円
規格外 定形郵便・定形外郵便(規格内)に収まらないもの 50g以内 200円
100g以内 220円
150g以内 290円
250g以内 340円
500g以内 500円
1kg以内 700円
2kg以内 1,020円
4kg以内 1,330円

定形外郵便は簡単に言うと、定形郵便のサイズには収まらないものを送れる方法です。郵便局指定の規格に収まるものは120円〜、そうでないものは200円〜送ることができます。

ぬいぐるみやマスコットなど、大きくて軽いものは定形外郵便を利用すれば送料を安く抑えられるでしょう。他には次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 4kg以内ならどんなサイズでも送ることができる。(規格外)
  • 切手を貼ればポストへ投函するだけで送れる。(ポストに入るもの限定)
デメリット
  • 追跡サービスがない。
  • 切手で送る場合は事前に送料をはかる必要がある。

定形外郵便のメリットは、4kg以内ならどんなサイズの商品でも送れることです。例えば釣り竿など細長いものでも送ることができます。

ただし!追跡サービスはないので、紛失などのトラブルが不安ならメルカリ便を利用するといいでしょう。

クロネコヤマト

種類 サイズ/厚さ 重量 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
宅急便コンパクト 20cm×25cm/5cm 制限なし 594円〜1,134円+専用箱代65円 ヤマトの営業所 ×
宅急便 60サイズ 2kg以内 907円〜1,987円
80サイズ 5kg以内 1,123円〜2,527円
100サイズ 10kg以内 1,361円〜3,089円
120サイズ 15kg以内 1,577円〜3,629円
140サイズ 20kg以内 1,814円〜4,190円
160サイズ 25kg以内 2,030円〜4,730円

メルカリで売れた商品は、クロネコヤマトの宅急便でも送ることができます。ただし、らくらくメルカリ便とは違って送る地域によって送料が変わるので注意が必要です!

送り方は、宅急便コンパクトと通常の宅急便の2種類。どちらもらくらくメルカリ便より送料が割高ですが、以下のサービスを利用すれば送料が割引になります。

  • クロネコメンバーズカードの利用で最大15%割引
  • デジタル割で50円引き
  • 持込割で100円引き&クロネコメンバーズならさらに50円引き

この通り、持ち込み割やメンバーズ割引を利用すれば、実際の送料より200円〜500円程度は安くなる計算です。ただし次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 追跡サービスがある。
  • 配達スピードが早い。(平均1〜2日)
  • 各種割引が充実している。
  • 追加料金を払えば集荷に来てもらえる。
デメリット
  • 宛先の地域によって送料が変わる。
  • 送料がやや割高。

クロネコヤマトは、全ての荷物に追跡サービスが付いているうえに配達スピードが早いのがメリットです。沖縄や北海道などを除けば平均1〜2日で購入者の元に商品が届きます。

また、追加料金で集荷サービスもあるので、どうしても家から出られない事情があればサービスを活用してもいいでしょう。

ただ、各種割引があるとはいえ送料が高いのは悩みどころです。地域によって送料が変わるのもややこしいので、やはりメルカリ便の方がおすすめです!

ゆうパック

サイズ/厚さ 重量 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
60サイズ 25kg以内 800円~1,520円 郵便局 ×
80サイズ 1,010円~1,730円
100サイズ 1,260円~1,970円
120サイズ 1,500円~2,230円
140サイズ 1,750円~2,500円
160サイズ 1,970円~2,720円
170サイズ 2,300円~3,100円
発送に適した商品
厚手の洋服、靴、かばん、漫画のまとめ売り、ぬいぐるみ、家電

ゆうパックは170サイズ以内、重さ25kg以内の荷物を日本全国に宅配できるサービスです。送料は荷物のサイズや送る地域によって異なります。

クロネコヤマトの宅急便も似たようなサイズ展開ですが、ゆうパックの方が100円~1,000円程度送料が安いです。また、サイズに関わらず重さ25kgまで対応しているので、小さくて重い荷物はゆうパックが便利でしょう。

そのほか、次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 重さ25kgまで対応している。
  • 追跡サービスがついている。
  • 60サイズ~170サイズまでサイズ展開が豊富。
デメリット
  • 送る地域によって送料が変わる。
  • ゆうゆうメルカリ便の同じサイズより送料が高い。

先ほどもお伝えしたとおり、ゆうパックのメリットは重さ25kgまで対応していることです。60サイズ~170サイズまで7つのサイズ展開があるのも便利ですね。

ただ、送る地域によって送料が変わるのは要注意です!60サイズ~100サイズまでならメルカリ便の方が送料も安くなります。

最近では「ゆうパックスマホ割」といってアプリ経由で配送を申し込むと送料が安くなりますが、それでも

クリックポスト

サイズ/厚さ/重量 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
34cm×25cm/3cm/1kg 185円 ポスト投函 ×
発送に適した商品
薄手の洋服、書籍、CD、DVD

クリックポストは、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内の荷物を全国一律185円で送れるサービスです。

ゆうゆうメルカリ便の小型と同じサイズですが、送料の支払いから発送までの手順はまるで違います。クリックポストの場合は、次の手順で商品を発送します。

  1. Yahoo!JAPAN IDまたはAmazonアカウントでクリックポストのサイトにログインする。(アカウントの紐付け)
  2. お届け先情報を入力する。
  3. Yahoo!ウォレット(クレジットカード払)またはAmazon Payで送料を支払う。
  4. ラベルを印刷して梱包した商品に貼り付ける。
  5. ポストに投函する。

このようにクリックポストは郵便局やコンビニなどの窓口を通すことなく、支払いから発送まで全て自分で行うというシステムです。

そんなクリックポストのメリット・デメリットをまとめてみました!

メリット
  • コンビニや郵便局に出向く手間が要らない。
  • 送料をクレジットカードで支払える。
  • 追跡サービスが付いている。
デメリット
  • 同じサイズのゆうゆうメルカリ便(小型)より10円割高
  • YahooやAmazonに登録していないと利用できない。

クリックポストのメリットは、支払いから発送まで自分で完結できることです。窓口の時間を気にしなくていいので24時間いつでも発送できるのは嬉しいですね!

しかもラベルは手書き不要。シールタイプの紙に印字すればラベルを糊付けする手間も省けます。

ただ、ゆうゆうメルカリ便より10円高いので徹底的に送料を節約したいならもったいないかもしれません。仕事が不規則な人や、自宅近くにコンビニや郵便局がない人は活用するといいでしょう。

レターパック

種類 サイズ/厚さ/重量 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
レターパックライト 34cm×25cm/3cm/4kg 360円 郵便局、ポスト投函 ×
レターパックプラス 34cm×25cm/制限なし/4kg 510円

レターパックはA4サイズ、4kgまで全国一律料金で商品を送れるサービスです。郵便局やコンビニでレターパックを購入したのち、郵便局かポスト投函で発送することができます。

用途に応じてレターパックライトとレターパックプラスが用意されていますが、それぞれ送るのに適した商品を見ていきましょう!

レターパックライト

送料 発送に適した商品
360円 薄手の洋服、書籍、CD、DVD

レターパックライトは、A4サイズ厚さ3cm以内の商品を送ることができます。

薄手の洋服や書籍、CD・DVDの発送に向いていますが、同じサイズで比較するとメルカリ便やクリックポストより送料は割高です。他にもこんなメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 追跡サービスがある。
  • ポスト投函で発送できる。
  • レターパックを購入すれば切手や送料の支払いは不要。
メリット
  • 送料が高い。

レターパックは発送からお届けまでポスト投函で行うので、窓口を通さなくても商品を送れるのがメリットです。また、レターパックの料金に送料も含まれているので、後から追加で送料がかかることもありません。

ただ、同じサイズで比較するとメルカリ便やクリックポストよりも2倍ほど割高なので、送料を安く抑えたいならレターパックライトは検討しなくていいでしょう。

レターパックプラス

送料 発送に適した商品
510円 厚手の洋服、帽子、雑貨、書籍やDVDのまとめ売り

レターパックプラスは、A4サイズ4kg以内なら封ができる範囲でどれだけ分厚い商品でも送ることができます。

そのため、メルカリ便の小型〜中型サイズには収まらない厚手の洋服や帽子、書籍・DVDなどのまとめ売りに最適です!

厚さ無制限といえば定形外郵便(規格外)もありますが、10円程度の違いなら追跡サービスありのレターパックプラスの方が安心できるでしょう。

メリット
  • 厚さ無制限なので幅広い商品に対応できる。
  • 追跡サービスが付いている。
  • 切手などを貼り付ける手間が不要。
デメリット
  • 厚さ4cm以上になるとポストに入らないため郵便局で発送しなくてはいけない。

レターパックプラスのメリットは、先ほどもお伝えしたように厚さが無制限であることです。筒状のものやぬいぐるみなど特殊な形をした商品でも、レターパックに収れば送ることができます。

また、ポストではなく対面で購入者に届けてもらえるのも安心感がありますね。

デメリットを挙げるなら、厚さが4cmを超えるとポストの投函口に入らないため郵便局でしか発送できなくなります。定形外郵便も厚さ無制限ですが、送料が500円前後であれば追跡ありのレターパックプラスの方が安心できるでしょう。

ゆうメール

サイズ/厚さ/重量 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
34cm×25cm/3cm/1kg 180円〜350円 郵便局、ポスト投函 × ×
発送に適した商品
薄手の洋服、書籍、CD、DVD

ゆうメールは、1kgまでの印刷物やCD・DVDを送ることができます。サイズはゆうゆうメルカリ便やクリックポストと同じですが、中身は印刷物やCD・DVDしか送れません。

そんなゆうメールのメリット・デメリットはこちらです。

メリット
  • 150g以内ならゆうゆうメルカリ便の次に安い。
  • ポスト投函で発送できる。
  • 追加料金で着払いへの変更も可能。
デメリット
  • 印刷物やCD・DVDしか送れない。
  • 追跡サービスがない。

ゆうメールのメリットは、ポスト投函で発送できるうえに着払いにも対応できることです。ただし、送れるものが限られているので万能とは言えないでしょう。

また、着払いで送ることも可能ですが、元払いではゆうゆうメルカリ便の方が送料もお得です。追跡サービスもないので若干不安も残ります。

ゆうパケット

厚さ 送料 発送できる場所 追跡サービス 匿名配送
1cm 250円 郵便局、ポスト投函 ×
2cm 300円
3cm 350円
発送に適した商品
薄手の洋服、書籍、CD、DVD

ゆうパケットは、薄手の洋服や書籍、CD・DVDなど小さな荷物の発送にピッタリの配送サービスです。厚みに応じて250円、300円、350円と三段階の料金体系になっています。

近くの郵便局で宛名シールをもらっておけば、あとは自分のタイミングで梱包してポストに投函するだけです。他にも、次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 追加料金で着払いも対応可能。
  • 追跡サービスが付いている。
  • 1kg以内なら重量は関係ない。
デメリット
  • ポスト投函の場合は厚さに応じた切手を貼り付けないといけない。
  • 送料が割高

ゆうパケットは、A4サイズ以内、厚さ3cm以内、1kg以内という条件を満たせばどんな商品でも送れるのがメリットです。追跡サービスも付いているので安心ですね。

ただ、同じサイズならメルカリ便やクリックポストの方が50円以上安いので、着払いで送りたい時だけ利用するのがおすすめです。

メルカリで送料を安くするには商品のサイズや重さに合った送り方を選ぶ!

いかがでしたでしょうか?

メルカリで送料を安く抑えるには、商品のサイズや重さに応じて最適な送り方を選ぶことが大切です!

正確なサイズや重量がわからないうちは、とりあえず発送方法を「未定」に設定しておいて商品が売れてから最適な送り方を見つけるといいでしょう。

また、メルカリでは「セブンイレブンから発送すると●ポイント付与」といったキャンペーンを不定期で開催しているので、その時に応じて最もお得な発送方法を選んでくださいね!

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