メルカリでは商品が売れたら、購入者と出品者がお互いに評価をして取引を完了させるというシステムです。
評価は良い・普通・悪いの3つから選べますが、どの評価をつけるにしてもコメント欄に何を書けばいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回こちらでは
のそれぞれのパターンに分けて、気持ちよく取引を終わらせるための評価のコツやコメントの例文をまとめてみました。それでは早速見ていきましょう!
目次
メルカリで購入者を評価する場合のコメント例文(自分が出品者の場合)
まずは自分が出品者の立場から見ていきましょう。良い評価をつける場合、普通・悪い評価をつける場合それぞれのコメント例を紹介します。
良い評価をつける場合
良い評価をつける場合は比較的簡単です!お礼の気持ちを一言伝えるだけで問題ありません。
ただ、いくら良い評価でもコメントなしは相手に素っ気ないイメージを与えてしまうので、できれば次のような一言を添えてあげるといいでしょう。
たったこれだけですが、相手に対する感謝の気持ちを伝えることができます。敬語で丁寧な言葉遣いを心がけてくださいね!
普通・悪い評価をつける場合
取引に何か問題があり普通評価や悪い評価をつける場合は、コメント欄になぜその評価をつけたのか理由を書きましょう。
なぜなら、どこが悪かったのかわからないと相手がモヤモヤした気持ちを抱えてしまうからです。評価に納得がいかないと事務局に評価の修正を依頼することもできるので、後々トラブルに発展する可能性もあります。
ですので、次のように言葉を選んで慎重にコメントしましょう。
このように、なぜ普通評価・悪い評価をつけたのか理由をしっかり書くことが大切です。自分に非はなかったとしても丁寧な言葉遣いを心がけてくださいね!
メルカリで出品者を評価する場合のコメント例文(自分が購入者の場合)
続いては、自分が商品を購入した場合のコメントについてです。
メルカリでは、購入者と出品者の双方が評価をしたら取引完了となります。先に購入者が評価をする番なので、商品が届いたら早めに中身を確認して評価しましょう。
良い評価をつける場合
良い評価をつける場合は、あまりコメントについて深く考えなくても大丈夫です。相手に感謝の気持ちが伝われば大丈夫なので、次のような一言だけでも問題ありません。
基本的にはお礼の一言だけで十分ですが、特に良かったところがあれば書いてあげるといいでしょう。出品者としては、梱包状態や商品の状態を褒められると嬉しいものですよ!
普通・悪い評価をつける場合
自分が購入者の立場でも、普通評価や悪い評価をつける場合はなぜその評価をつけるのか理由を書きましょう。
こちらには私が実際に経験した取引をもとに、コメント例文をまとめてみました。
このようになぜ普通評価や悪い評価をつけたのか、その理由を具体的に書くことが大切です。
ただし、返品を希望するほど大きなトラブルがあった場合は評価をする前に事務局に相談しましょう。双方が合意すれば返品のうえ取引をキャンセルすることができます。
評価をしてしまってからでは処理に時間がかかるので注意してくださいね!
メルカリでは相手の評価を見てから評価することはできない!
自分は良い評価をしたのに相手に普通評価された…なんてことがあるとついモヤモヤしてしまいますよね。「そっちがその気なら!」と報復評価をしたくなる気持ちもわかります。
ただ、メルカリでは相手がつけた評価を見てから評価することはできません。双方が評価をして初めて公開される仕組みになっているからです。
理由は定かではありませんが、相手の評価を見てからだと同じ評価をつけたいと思う人が多いからではないでしょうか…。
評価が気になる気持ちはよくわかりますが、自分の率直な感想で評価をつけましょう。
評価に不満があるor相手が評価に不服を申し立ててきた場合はどうする?
まず大前提として、メルカリでの評価は個人の率直な感想なので基本的には覆りません。ただし、正当な理由があれば変更できる可能性はあります。
例えば、操作ミスで間違った評価をつけてしまった場合です。この場合は、間違って評価をした側がメルカリ事務局に変更を依頼すれば取り合ってくれます。
明らかに好意的なコメントが書いてあるのに普通や悪い評価だった場合は、メッセージで評価に間違いないか確認してみましょう。
一方で、ただ評価に不満があるだけでは正当な理由としては認められません。評価はあくまで個人の感想なので、それを否定することはできないからですね。
もちろん相手が評価に不満を訴えてきた場合も同じで、あなたが率直な思いでつけた評価なら変更を依頼されても対応しなくて大丈夫です。
私も過去に不本意な評価をつけられた経験がありますが、評価基準が厳しい人は一定数いますからあまり気にしないようにしましょう。
メルカリでは相手の気持ちを考えて評価コメントを書くことが大事!
メルカリで取引を重ねていると、色々な人がいることを実感します。私自身何の問題もないと思っていた取引でも悪い評価をつけられたことがありますし、心苦しいですがお相手の方に普通評価や悪い評価をつけたこともあります。
ただ、取引に不満があっても決して相手に暴言などを吐いてはいけません。特に普通評価や悪い評価をつけるときは、丁寧な言葉遣いでコメントを書くのがトラブルを避けるコツですよ!