LINE payって一体どんなサービスなの?
こんな風に思っていませんか?キャッシュレス決済が広がる流れにのって「自分でも使ってみたい」と思う人も多いはず。
使いこなして会計をスムーズにできたら理想的ですよね。
そこで今回はLINE pay使用歴2年のマニアが、LINE payのサービスの特徴から具体的な使い方までまとめて紹介します!
目次
【年会費無料】LINE payカードとはLINE pay公式のチャージ式プリペイドカードのこと!
項目 | 内容 |
---|---|
特徴 | LINE pay公式のプリペイドカード |
利用方法 | お金をチャージして店舗orオンラインで決済 |
利用店舗 | 国内外のJCB加盟店約3,000万店舗 |
決済方法 | クレジットカード決済と同じ |
種類 | バーチャルカード・プラスチックカードの2種類 |
還元率 | 0.5%~2%(利用金額に応じて変動) |
年会費 | 無料 |
発行料 | 無料 |
申し込み方法 | LINEアプリから申し込み |
LINE payカードはLINE pay公式のプリペイドカードです。LINEアプリ上から無料で発行できるうえに、年会費もかかりません。
お金をカードにチャージしてお店やオンラインで簡単に決済できます。利用可能な店舗は国内外にあるJCB加盟店約3,000万店舗。
クレジットカードと同じように、店員さんにカードを渡してその場で支払い可能です。
支払い金額に応じてポイントも貯まります。毎月の利用実績に応じて還元率が変わり、0.5%~最大2%までアップする仕組みです。
支払いをLINE payカードに統一すれば、ポイントもザクザク貯まります!
LINE payカードは「バーチャルカード」と「プラスチックカード」の2種類!
バーチャルカード | プラスチックカード | |
---|---|---|
利用方法 | お金をチャージしてオンラインで決済 | お金をチャージして店舗orオンラインで決済 |
利用店舗 | JCB加盟店のオンライン店舗 | JCB加盟店の実店舗orオンライン店舗 |
決済方法 | オンライン店舗でカード決済 |
|
還元率 | 0.5%~2%(利用金額に応じて変動) | 0.5%~2%(利用金額に応じて変動) |
年会費 | 無料 | 無料 |
発行料 | 無料 | 無料 |
おすすめな人 | 利用はオンライン決済のみでカードを持ち歩きたくない人 | クレジットカードと同じ感覚で実店舗で使いたい人 |
LINE payカードの種類はスマホ上に表示される「バーチャルカード」と物理型の「プラスチックカード」の2種類があります。どちらもLINEアプリから申し込みができ、発行料・年会費はかかりません。
主な違いは利用店舗。バーチャルカードはオンライン店舗での支払いにしか対応していない一方で、プラスチックカードは実店舗でも使えるのが特徴です。
LINE payカードのポイント還元率は最大2%!プラスチックカード・バーチャルカードともに同じ!
バッジカラー | ポイント還元率 | 条件(1ヵ月間の使用金額) |
---|---|---|
グリーン | 2% | 10万円以上 |
ブルー | 1% | 5万円以上10万円未満 |
レッド | 0.8% | 1万円以上5万円未満 |
ホワイト | 0.5% | 1万円未満 |
バッジカラーの仕組みはこれ!
LINE payは1ヵ月間の使用金額に応じて「バッジカラー」といったランクがつき、還元率が変わる仕組みです。
LINE payでたくさん支払うほど、多くのLINE payボーナスが還元されます!
1ヵ月間に10万円以上LINE payで支払えば、2%の高還元率も実現可能です!
10万円支払えば2,000円分のLINE payボーナスがつく計算です。
バッジカラーは1ヵ月しか継続されないので注意!
バッジカラーは1ヵ月しか継続されないので、気をつけましょう。
当月の支払い金額に応じて、翌月1日の午前10時に変更されます。
例えば1月の支払い金額が12万円であれば、2月のマイカラーはグリーンで還元率2%です。
ただし2月の支払い金額が5万円の場合、3月はブルーとなり還元率は1%に下がります。
【種類別】LINE payカードの申し込み方法と使い方を画像付きで解説!
LINE payバーチャルカードの申し込み方法・使い方!
LINE payバーチャルカードはLINEアプリからその場で簡単に発行できます。全部で30秒もかかりません。
次の手順に従って、一緒に作ってみましょう。
STEP①:LINE payバーチャルカードの発行をする
まず、このQRコードを読み取ります。
「バーチャルカードをすぐに発行!」をタップします。
「バーチャルカードを発行」をタップします。
この画面が表示されたら発行完了です!
STEP②:LINE payバーチャルカードにチャージするには4つの方法がある!
チャージ方法 | ポイント | おすすめ度 |
---|---|---|
LINE payに銀行口座を登録してチャージ | スマホ1つでいつでもどこでも行える!1番おすすめ! | |
セブン銀行ATMでチャージ | 全国約23,000箇所のセブンATMでチャージ可! | |
ファミマ(Famiポート)でチャージ | 近くにファミマがある人におすすめ! | |
対応店舗のレジでQR/バーコードを表示してチャージ | 対応店舗が限られるが手順が簡単! |
LINE payには上記の4つのチャージ方法があります。
最も簡単なのは「LINE payに銀行口座を登録してチャージ」です。
スマホ1つで好きなときにチャージできます。
オートチャージの設定もでき、残高が減ると自動的にチャージされるようにすることも可能です。使いすぎる心配もありません!
銀行口座を登録して本人確認を済ませれば「送金」や「出金」機能も使えるようになります。より便利にLINE payを活用したい人にも、ぴったりなチャージ方法です♪
LINE payに登録できる銀行口座は次の7種類。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
- ジャパンネット銀行
- じぶん銀行
上記の銀行口座を持っている方は登録をおすすめします!
登録するだけでLINE payが劇的に便利になるので、ぜひ下記のやり方を参考に試してみてください。
下の「LINE payに銀行口座を登録してチャージする方法」をタップするとひらきます。
まずはLINE payを立ち上げて「チャージ」をタップしましょう。
「銀行口座」をタップします。
「銀行口座の登録」をタップします。
登録したい銀行を選び口座情報を入力しましょう。
STEP③:オンライン店舗で利用する
オンライン店舗での支払いをLINE payバーチャルカードで行う手順は、基本的にクレジットカードの場合と変わりません。
支払い方法で「カード払い」を選択し、カード番号と有効期限、カード名義人を入力するだけです。
カード名義人は、自分の名前をローマ字で入力してください。(例:「YOSHIO SATO」)
LINE payプラスチックカードの申し込み方法・使い方!
LINE payプラスチックカードもLINEアプリから申し込むことができます。発行され数日後に郵送で送られてきます。
具体的な発行方法は次の手順に従って試してみてください。
STEP①:LINE payプラスチックカードの発行をする
このQRコードを読み取ります。
「プラスチックカードを申し込む」をタップします。
好きなデザインを選びましょう。
名前を入力します。
郵便番号を入力します。
住所を入力し申し込みましょう。
LINE payプラスチックカードは以前はコンビニでも購入できましたが、2019年12月現在は取り扱っていません。
LINEアプリでの申し込み後の郵送でないと発行できないので注意しましょう。
STEP②:利用開始手続きをする
LINE payのプラスチックカードは、JCB加盟店の実店舗・オンライン店舗での支払いに使えます。
基本的な使い方はバーチャルカードと同じで、クレジットカード払いの場合と変わりません。
カードが届いたら、まずは利用開始手続きをする必要があります。LINE payの画面をひらき「バーチャルカードをすぐに発行!」をタップしましょう。
「プラスチックカード」をタップします。
カードの裏面に書いてある「お客様番号」を入力し登録しましょう。
STEP③:お金をLINE payカードにチャージする
チャージ方法 | ポイント | おすすめ度 |
---|---|---|
LINE payに銀行口座を登録してチャージ | スマホ1つでいつでもどこでも行える!1番おすすめ! | |
セブン銀行ATMでチャージ | 全国約23,000箇所のセブンATMでチャージ可! | |
ファミマ(Famiポート)でチャージ | 近くにファミマがある人におすすめ! | |
対応店舗のレジでQR/バーコードを表示してチャージ | 対応店舗が限られるが手順が簡単! |
LINE payプラスチックカードにチャージする方法は、基本的にバーチャルカードと同じです。
バーチャルカードにチャージすれば、LINE pay残高がプラスチックカードにも反映されます。
もしLINE payカードから直接LINE pay残高をチャージしたい場合は「セブン銀行ATM」か「店頭レジチャージ」の2つの方法があります。
セブン銀行ATMでチャージする場合は、ATMの機械にLINE payプラスチックカードをいれ、チャージ金額を入力するだけで完了。
店頭レジチャージの場合は、チャージ金額を店員さんに伝えてLINE payプラスチックカードを提示します。チャージ額を支払ったらチャージ完了です。
店頭レジチャージの対応店舗は以下になります。
- ローソン
- ナチュラルローソン
- ローソンストア100
- AINZ&TULPE
- LIPS and HIPS
- アインズ
STEP④:カードを使って支払う
LINE payプラスチックカードは上記のようなJCBマークがあるお店で利用可能です。コンビニやスーパー、ドラッグストアなど全国約3,000万店舗が対応しています。
利用方法は「お店での利用」と「オンライン店舗での利用」の2パターンです。
お店で使うときは、店員さんにカードを渡し「JCBカードで」と伝えましょう。
分割払いはできないので、支払回数を聞かれたら「1回で」と答えます。
オンライン店舗での利用方法はバーチャルカードと同じです。クレジットカード払いを選択し、カード番号や有効期限、名義人を入力します。
カード名義人の名前は、自分の名前をローマ字で入力してください。(例:「YOSHIO SATO」)
最大3%還元のカードも登場!Visa LINE payカードならチャージ不要で年会費0円だから超おすすめ!
- 初年度年会費無料
- LINE payアカウントに紐づけると1年間還元率3%
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- 支払い通知がLINEに届く
LINE payカードをもっと便利に使いたいなら「Visa LINE payカード」がおすすめ!LINEとVisaがコラボレーションしてつくられるクレジットカードです。
LINE payアカウントと紐づければ、事前チャージをせずにLINE pay加盟店でコード支払いができます。さらに紐づけてから1年間は還元率3%、初年度は年会費もかかりません。
クレジットカードを指定の端末にあてて決済できる「Visaのタッチ決済」にも対応しています。決済すると支払い通知がLINEに届くので、明細が簡単に確認できるのも嬉しいですね!
少しでもお得で便利にLINE payを活用したい人には必見のカードです。
LINE payカードに関するQ&A
最後にLINE payカードに関する気になる疑問をQ&A形式で回答します!
LINE payカードのデザインは何がある?発行後の変更はできる?
LINE payカードはAmazonでも使える?
LINE payカードのポイントは貯まる?還元率は?
LINE payカードの暗証番号は設定できる?
LINE payカードが使えない!どうすれば良い?<
LINE payのカードの名義はどうすれば良い?
LINE payカードでLINE payをもっと便利に使おう!
- LINE payカードはJCB加盟店で使えるプリペイドカード
- LINE payカードは「バーチャルカード」と「プラスチックカード」の2種類
- 実店舗で使いたい方はプラスチックカードがおすすめ
- オンライン決済でしか使わない方はバーチャルカードがおすすめ
- LINE payカードの還元率は通常2%
- Visa LINE payカードなら最大3%還元を実現できるので超お得
LINE payカードはLINE pay公式のプリペイドカード。お金をチャージして、JCB加盟店で支払うことができます。
種類はスマホ上で表示される「バーチャルカード」と物理型の「プラスチックカード」の2種類。どちらも発行料や年会費は一切かかりません。
ポイントの還元率は利用額に応じて決定し、最大2%まで受けられます。今後展開を予定している「Visa LINE payカード」によって、LINE payはもっと便利になります。
最大3%のポイント還元やチャージ不要のコード払いなどメリットだらけです。気になる方は、LINE payアカウントを登録してチェックしておくのをおすすめします。